1月15日(月)、留学生課SIEDによるイベント「七草がゆをつくろう」を今出川校地国際交流ラウンジにて開催し、外国人留学生を含む15名が参加しました。
今回のイベントでは、江戸時代から続く新年の伝統食である七草がゆを皆で作りました。七草がゆはお正月の豪華な料理で疲れた胃腸を休めると同時に、自分や家族の一年間の無病息災を願って食べられるものです。参加者は興味深げに、そのヘルシーな風味を楽しんでいました。また、イベントの後半にはお年玉の文化についても紹介しました。元々はお金ではなくお餅がお年玉として用いられていたことにちなみ、参加者にもお餅を配りました。七草がゆとお年玉を通して、日本の新年の風習を学べる良い機会となりました。SIEDでは今後も様々なイベントを開催します。皆さまのご参加をお待ちしております！