5.悩みがあるときは
学生生活で抱く様々な問題(学業や将来の進路、対人関係、健康等)について、共に話し合い、考えながら援助・協力の手をさしのべるところです。問題にぶつかったときは、気軽にカウンセリングセンターを訪ねてください。なお、健康保健センターでも、予約制で精神保健相談に応じています。
万が一入院する場合は留学生課にも連絡してください。
お問い合わせ |
カウンセリングセンター所在地 今出川校地 寒梅館1階北側 知真館1号館1 階南東角 |
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詳細は本学カウンセリングのページをご覧ください。
STOP!薬物乱用!
薬物乱用とは?
薬物乱用の恐ろしさは、何回も繰り返して使用したくなる「依存性」をもつことや、繰り返し使用しているうちに「耐性」をもつことです。そのような状態になると、自分の意思では薬物の使用をコントロールできなくなってしまい、身体と精神が蝕まれてしまいます。法令により取り扱いが禁止または制限されている薬物は、たとえ1回使用しただけでも、薬物乱用になります。薬物乱用は、「ダメ、ゼッタイ。」
日本の大学生を取り巻く薬物の現状
近年、大学生の大麻等不正薬物の所持・乱用による事件事故が相次いで発生しており、薬物汚染が大きな社会問題に発展しています。
「危険ドラッグ」と称される危険薬物については、法律の改正、対策の強化により、その使用が原因と疑われる死亡事案が大幅に減少するなど、対策に一定の効果があがっていますが、インターネット上では現在も流通していると見られています。
また、警察庁の発表によると、減少を続けていた「大麻」の使用による逮捕者数が2014年を境に再び増加傾向にあり、今後の動向を注視する必要があります。日本では、大麻の所持は法律で禁止されています。違反した場合、5年以下の懲役が科される可能性があります。