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法学部 朴 智惠さん、商学部 崔 恵隣さん、文化情報学部 袁 啓慧さん、国際教育インスティテュート 梁 雨桐さんが令和6年度京都府名誉友好大使に任命されました。
2024年6月19日(水)に執り行われました「令和6年度 京都府名誉友好大使任命式」におきまして、法学部 朴 智惠さん、商学部 崔 恵隣さん、文化情報学部 袁 啓慧さん、国際教育インスティテュート 梁 雨桐さんの4名が京都府名誉友好大使に任命されました。
京都府名誉友好大使とは、京都府内の大学等で学ぶ留学生を対象に、京都府と世界各地域との「かけ橋」として活躍しようという強い意思のある方を任命し、京都府の国際化事業に一翼を担っていただくものです。学校授業への参加や地域の国際交流事業等、各地で行われる様々な事業に派遣されます。今年度は9大学から31名の応募がありました。選考にあたっては、学業成績とともに、面接を通じて意欲、積極性、日本語能力、コミュニケーション能力などを総合的に判断され、本学からは毎年選出されております。
任命式においては、大使を代表し、朴 智惠さんが西脇京都府知事から任命状・記念品の楯を受領し、今後の大使活動への思いを述べました。
彼女たち4人の、京都府の国際化推進事業における今後の活躍が期待されます。
朴 智惠さんのコメント
この度、京都府名誉友好大使に任命されたことを大変光栄と思います。私は留学中、日本の友達に日本の文化を紹介してもらったり、一緒に日本の伝統文化を体験しながら文化の力を感じました。この経験から直接文化を伝える仕事をしてみたいと思いました。その中、このように良い機会を得ることができ、代表として任命式の時に任命状を授与される忘れられない経験もできました。卒業までわずか1年ですが、これからは韓国と日本の架け橋となり、韓国の文化を日本に伝えたり、両国間のコミュニケーションに貢献したり等、様々な経験をしてみたいと思います。
崔 恵隣さんのコメント
この度、京都府名誉友好大使に任命されたことになり、心から感謝しています。名誉友好大使としての活動を通じて、日本の方々に異文化に対する理解を深めてもらい、京都府と世界各地域との架け橋になりたいと考えています。また、京都での留学生活の経験を活かし、京都府の国際化のためにこれから取り組むべき課題についても力を入れ、京都府の国際化推進に貢献したいと思います。
袁 啓慧さんのコメント
この度、京都府名誉友好大使に任命されたことを大変光栄に感じております。最初にこのポジションに応募した時は、自分の力で社会に貢献したいという願いがありましたが、この貴重な機会を与えていただけるとは思わず、心から感謝申し上げます。将来は、日本の皆様に中国の豊かな文化や魅力を紹介し、理解を深めていただくことで、両国の友好関係をさらに深めていけるよう努力してまいります。
梁 雨桐さんのコメント
この度、京都府名誉友好大使に任命されたことを大変光栄に思います。京都は私にとって特別な場所であり、その歴史や文化、そして温かい人々に常に感動しています。この感動を世界中の人々と共有し、異文化交流を深めることが私の目標です。中国出身者として、特に日中文化交流の架け橋となることに意義を感じています。これからの活動を通じて、京都と中国、そして多くの国々の方々との絆を深め、共に素晴らしい未来を築いていけることを心から願っています。
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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